お正月の行事「書き初め」。
新年を迎え、手書きで書かれた年賀状など改めて「筆」「手書き」の良さをしみじみと感じた方も多いのではないでしょうか。
自分の名前が美しく書かれていると、それだけで嬉しくなるものです。
-お正月に書筆といえば-
「書き初め」
書き初めは、一般的に1月2日に行います。
1月2日は「事始め」といわれる日で、書道をはじめ、この日を初稽古の日とする習い事は多く、1月2日から習い事を始めると上達が早くて長続きするとも言われています。
古くは宮中や文化人の行事だった書初めは、江戸時代の寺子屋や明治以降の学校教育で庶民にも広がりました。
宮中では、新年の早朝に初めて井戸から汲んだ水「若水」を神前に供え、食事などに使用するほか、「若水」で墨を摺って恵方に向かって詩歌を書く習慣もありました。
書き初めは1月2日から1月15日までに筆で書くのが「書き初め」になります。
小正月である1月15日に書き初めや古いお札の燃えた炎が天高く舞い上がれば上がるほど「書が上達する」とされています。
広島県の熊野町で1本1本丹念に手づくりされた「熊野筆」は、多数の事業者の様々な種類から選んでいただけます。
新年の書き初めに、熊野筆を準備してみませんか。
穂先のまとまりも良くばねもある、学童におすすめの筆です。力強い線が書けます。
商品番号:0107130000051
事業者:博雲堂筆舗
商品名:秀峰
価格:4,400円(税込)
用途:半紙4~6字
主原料:馬/狸