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コラムColumn

2022.12.01

様々な場所で活躍する熊野筆。

玩具のリペアや、プラモデル・フィギュア塗装にも。

 

 

 

熊野筆の細い画筆は、狙った所に穂先が入る滑らかな良い「しなり」と「まとまり」があります。
玩具のリペアや、プラモデル・フィギュア塗装、クラフト作業にも抜群な一本が見つかります。
想い出のある玩具や、思い入れのあるプラモデル ・フィギュアのリペア作業の時に、なるべくなら原型の色味や質感を壊す事無くリペアしたい気持ちが湧くものです。

 

 

 

 

どのような絵具・染料等にも適応しやすいナイロンの毛質、含みの良い天然毛のイタチ毛など画筆はもちろん、書筆の面相筆もおすすめです。
一本一本の筆には個性があり、軸の長さや太さ、穂先の丈やしなり、含みも様々ですが、お気に入りの一本が見つかった時には、共に同じ時間を過ごす「道具」としての相棒になります。
太い線・細い線を描く、引く、塗る、初めの一本としても非常に頼りになります。
筆を手に取り、創作意欲に火を灯してみませんか?