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コラムColumn

2023.2.01

「鬼は外!」「福は内!」

2月3日は節分の日です。

 

 

 

節分とは、季節の節目である立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをいい、立春の前日の節分は旧暦の大晦日にあたり、平安時代の宮中では旧年の邪気祓い、厄や災難を祓い清め無病息災を祈る、追儺(ついな)鬼遣(おにやらい)の行事が行われていました。
室町時代以降は豆をまいて鬼払いを行う風習へ発展していきます。
現代では、「鬼は外!」「福は内!」と豆をまいて福を寄せます。
豆まきが終わったら、1年の厄除けを願いながら自分の年齢よりも1個多く豆を食べる習慣も見られます。
地域によって様々な手順があり、親から子や孫へと伝えられています。

 

中国を起源として伝えられたものは多く、時代の流れと共に発展しながら現代に続いています。
「筆」も同じように、時代をさかのぼり探求していくことで、「今」や「これから」をつくる手掛かりになることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

イタチ毛を使用した弾力のあるやや硬めの筆で穂先がすっきりまとまります。初心者から上級者まで、
楷書にも行書にも、半紙や半切サイズにもお使いいただけます。
桐箱に入れて贈答用としてもおすすめの1本です。

 

商品番号:0108103000030
事業者:広島筆産業(株)
商品名:極品三号 鼬毫至楽
価格:16,500円(税込)
用途:半切2行
主原料:イタチ/山羊毛/馬

 

 

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